JMRIでトランスポンディング(2) [JMRI]
Digitraxのトランスポンディング機能をスクリプトから利用してみます。
アドレスの取得にはセンサーの時と同様にListenerを使いました。まずトランスポンダの反応時に出力されるevent.newValueの値をScript Outputに出力して調べてみます。
1行目がzone進入時、2行目が外れた時の出力です。Reporter Iconの表示と同じ内容が出力されているようです。
この値を使って処理を記述することで、車両によってポイントの開通方向を切り換えたり、特定の車両のみ減速→停車させたりと色々なことができそうです。
アドレスの取得にはセンサーの時と同様にListenerを使いました。まずトランスポンダの反応時に出力されるevent.newValueの値をScript Outputに出力して調べてみます。
lr1 = reporters.provideReporter("1") class LrListener(java.beans.PropertyChangeListener): def propertyChange(self, event): print event.newValue lrlistener = LrListener() lr1.addPropertyChangeListener(lrlistener)スクリプトを実行します。
1行目がzone進入時、2行目が外れた時の出力です。Reporter Iconの表示と同じ内容が出力されているようです。
この値を使って処理を記述することで、車両によってポイントの開通方向を切り換えたり、特定の車両のみ減速→停車させたりと色々なことができそうです。
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