Warrantで自動運転(3)−Warrantの設定 [JMRI]
最後にWarrantを設定します。ここで車両の走行ルートや動きを設定します。
まず新しいwarrantを作成します。OBlocksの設定が終わっていればPanelウィンドウのメニューにWarrantsが追加されているはずなので、そこからCreate New Warrantを選択します。
System NameとUser Name(任意)を入れてDoneを押します。
最初に起点と終点のブロックを設定します。warrantウィンドウの右上に表示されているブロックから、起点となるブロックをOriginating LocationのBlock Nameにドラッグします。
Path NameとExit Portal Nameが選択できるようになるので、車両の進行方向に応じて選択します。
同様にDestination Locationに終点となるブロックをドラッグし、Path Nameを選択します。
Calculateボタンをクリックすると、起点から終点までのブロックが計算されてTrain Routeに表示されます。
次に車両を登録します。ロースターの登録があれば、Engine RosterにIDが表示されるので選択します。なければDCC Address欄に直接アドレスを入力することもできます。
Learn ModeのStartボタンを押すと記録用のスロットルウィンドウが表示されます。(このときOriginating Locaitonの位置に車両があって、センサーがアクティブになっている必要があります)
このスロットルを操作して車両を動かしていくと、経過時間、コマンドとその値、在線中のブロックがWarrantの「Throttle Commends」に逐次記録されていきます(画像は2.7.8のもので、2.7.9ではブロックに入るタイミングも記録されます。)Stopボタンをクリックして記録を終了します。
まず「Save」ボタンをクリックしてwarrantを保存し、さらにメニューの「File」から「ストア」→「パネルと設定をファイルに保存」で保存します。
車両をOrigination Blockのブロックまで戻し、warrantウィンドウの「Run Train」→「Run」ボタンをクリックします。すると記録したのと同じ動きで車両が自動制御されました。
記録した通りに車両が動いてくれるのはちょっと感動的です。
ただし私の場合、制御が終わってもwarrantがidle状態に戻りませんでした。Loconet Simulatorではうまくいっているのですが。。。
Warrantを作成する
まず新しいwarrantを作成します。OBlocksの設定が終わっていればPanelウィンドウのメニューにWarrantsが追加されているはずなので、そこからCreate New Warrantを選択します。
System NameとUser Name(任意)を入れてDoneを押します。
ルートを作成する
最初に起点と終点のブロックを設定します。warrantウィンドウの右上に表示されているブロックから、起点となるブロックをOriginating LocationのBlock Nameにドラッグします。
Path NameとExit Portal Nameが選択できるようになるので、車両の進行方向に応じて選択します。
同様にDestination Locationに終点となるブロックをドラッグし、Path Nameを選択します。
Calculateボタンをクリックすると、起点から終点までのブロックが計算されてTrain Routeに表示されます。
車両の動きを記録する
次に車両を登録します。ロースターの登録があれば、Engine RosterにIDが表示されるので選択します。なければDCC Address欄に直接アドレスを入力することもできます。
Learn ModeのStartボタンを押すと記録用のスロットルウィンドウが表示されます。(このときOriginating Locaitonの位置に車両があって、センサーがアクティブになっている必要があります)
このスロットルを操作して車両を動かしていくと、経過時間、コマンドとその値、在線中のブロックがWarrantの「Throttle Commends」に逐次記録されていきます(画像は2.7.8のもので、2.7.9ではブロックに入るタイミングも記録されます。)Stopボタンをクリックして記録を終了します。
warrantを保存する
まず「Save」ボタンをクリックしてwarrantを保存し、さらにメニューの「File」から「ストア」→「パネルと設定をファイルに保存」で保存します。
いよいよ自動制御
車両をOrigination Blockのブロックまで戻し、warrantウィンドウの「Run Train」→「Run」ボタンをクリックします。すると記録したのと同じ動きで車両が自動制御されました。
記録した通りに車両が動いてくれるのはちょっと感動的です。
ただし私の場合、制御が終わってもwarrantがidle状態に戻りませんでした。Loconet Simulatorではうまくいっているのですが。。。
2009-12-19 21:09
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