ブロックトラッキング [JMRI]
JMRIでソフトウェアトラッキング(ブロックトラッキングというそうです)を実験しました。
ブロックトラッキングとはソフトウェア上でブロックとよばれる区間ごとに移動する車両の情報を追跡(移動先のブロックに情報を引き継ぐ、と言うほうが適切でしょうか)するものです。
ブロックトラッキングを使うためにはまずレイアウトエディタかスクリプトを使ってブロックを設定する必要がある(ブロックテーブルはブロックにPathとよばれる隣接ブロックの情報を設定できないため使えない)ようです。私はレイアウトエディタを使って設定しました。
まず【パネル】→【新規パネル】→【レイアウト編集】でレイアウトエディタを開きます。
【トラックノード】:【基準点】にチェックを入れて任意の場所で【Shift】+クリックしてブロック同士の接続点となる基準点を作成します。
次にブロックを作成します。【トラック】:【路線セグメント】にチェックを入れ、【ブロック】:【名称】に任意のブロック名(ユーザー名)を、【存在センサー】にあらかじめセンサーテーブル等で登録したセンサー名(こちらはシステム名)を入れてから基準点で【Shift】+クリックし、そのままもう一カ所の基準点までドラッグします。
すべてのブロックを作成後、【ツール】→【テーブル】→【ブロック】でブロックテーブルを開いてみます。レイアウトエディタで追加したブロックが表示されています。
ブロック1からブロック2へ車両が移動するとブロック2の【direction】に進行方向が表示されました。
車両が在線しているブロックの【value】に適当な文字を入れてみると、、、
車両の移動にあわせて移動しています。
ブロックのValueはメモリーに出力することができる(編集モードのパネルエディタでブロック中心の円のあたりで右クリック→編集...を選択し、【トラックセグメントを編集する】ウィンドウの【ブロック作成/編集】ボタンをクリック、【メモリー変数名】フィールドにメモリーのSystem Nameを入力)ので、Logixと組み合わせることで車両を識別して自動化(例えば車両ごと指定した方向にポイントを切り替えるとか、)できそうです。
ブロックトラッキングとはソフトウェア上でブロックとよばれる区間ごとに移動する車両の情報を追跡(移動先のブロックに情報を引き継ぐ、と言うほうが適切でしょうか)するものです。
ブロックトラッキングを使うためにはまずレイアウトエディタかスクリプトを使ってブロックを設定する必要がある(ブロックテーブルはブロックにPathとよばれる隣接ブロックの情報を設定できないため使えない)ようです。私はレイアウトエディタを使って設定しました。
まず【パネル】→【新規パネル】→【レイアウト編集】でレイアウトエディタを開きます。
【トラックノード】:【基準点】にチェックを入れて任意の場所で【Shift】+クリックしてブロック同士の接続点となる基準点を作成します。
次にブロックを作成します。【トラック】:【路線セグメント】にチェックを入れ、【ブロック】:【名称】に任意のブロック名(ユーザー名)を、【存在センサー】にあらかじめセンサーテーブル等で登録したセンサー名(こちらはシステム名)を入れてから基準点で【Shift】+クリックし、そのままもう一カ所の基準点までドラッグします。
すべてのブロックを作成後、【ツール】→【テーブル】→【ブロック】でブロックテーブルを開いてみます。レイアウトエディタで追加したブロックが表示されています。
ブロック1からブロック2へ車両が移動するとブロック2の【direction】に進行方向が表示されました。
車両が在線しているブロックの【value】に適当な文字を入れてみると、、、
車両の移動にあわせて移動しています。
ブロックのValueはメモリーに出力することができる(編集モードのパネルエディタでブロック中心の円のあたりで右クリック→編集...を選択し、【トラックセグメントを編集する】ウィンドウの【ブロック作成/編集】ボタンをクリック、【メモリー変数名】フィールドにメモリーのSystem Nameを入力)ので、Logixと組み合わせることで車両を識別して自動化(例えば車両ごと指定した方向にポイントを切り替えるとか、)できそうです。
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